eSIMの使い方やメリット解説

eSIMとは
eSIM(イーシム)の「e」は「Embedded」の略で日本語に直訳すると「組み込まれた」という意味です。
つまり組み込み型SIMのことを意味します。
。従来のSIMカードがスマートフォンと別れたチップになっており、スマートフォンに挿入するタイプであったのに対して、eSIMはスマートフォンにSIMが埋め込まれているのです。
eSIMのメリット
・乗り換えがスムーズに完了
・物理SIMと併用利用で2回線同時利用可能
物理SIMカードであれば、乗り換え前のSIMカードをスマホから抜いて、乗り換え先の会社のSIMカードをスマホに入れ替える必要があります。そのため、もちろん新しいプロバイダーのSIMカードを注文して、それが郵送されてくるのを待たなければなりません。
これに対して、eSIMでは、物理SIMカードを交換する必要がなく、情報を書き換えるだけです。このため、乗り換えの手続きは、インターネット上で完了QRコードを読み込むだけで乗り換え作業が完了するのでスピーディーに乗り換えが可能になります。
メインで契約している回線とは別に、データ通信用の2つ目の回線として、
後述するIIJMioや楽天モバイルを使うこともできます。
メイン回線をドコモ・au・ソフトバンク等の大手キャリアのデータ通信量の少ないプランで高品質を確保、
サブ回線としてeSIMの利用可能なIIJMioや楽天モバイルでデータ通信量の不足分を補う方法があります。
IIJmioのeSIMサービス
IIJmioのデータプランゼロは、月額料金150円で、データ容量を追加する仕組みです。
プラン名[データプラン ゼロ(eSIM)]
初期費用 | 2021年3月31日まで!キャンペーン中 |
---|---|
月額料金 | 165 円(税抜150円)/月 |
追加データ量 1GB | 330 円 (税抜300円) |
追加データ量 2GB〜10GB | 495 円 (税抜450円) |
IIJmioのeSIM対応スマホ
- iPhone 12 ※4 ※5
- iPhone 12 Pro ※4 ※5
- iPhone 12 Pro Max ※4 ※5
- iPhone 12 mini ※4 ※5
- iPhone SE(第2世代)※4
- iPhone 11 ※4
- iPhone 11 Pro ※4
- iPhone 11 Pro Max ※4
- iPhone XS ※1
- iPhone XS Max ※1
- iPhone XR ※1
- OPPO A73
- Google Pixel 5
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4
- Google Pixel 4 XL
- P40 Pro 5G
- Rakuten Mini ※7
楽天モバイルのeSIMサービス
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT ⅥもeSIMで使うことができます。Rakuten UN-LIMIT Vの詳細は次の通りです。
プラン名[Rakuten UN-LIMIT Ⅵ]

楽天モバイルのeSIM対応スマホ
・Rakuten BIG
・Rakuten Mini
・Google Pixel 4
・Google Pixel 4 XL
・Google Pixel 4a
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro MAX
・iPhone XS
・iPhone XS Max
・iPhone XR
楽天モバイルのeSIMの申し込み方法
楽天モバイルの公式ページから、新規もしくは乗り換えで手続き
①プランを選択

②SIMタイプを「eSIM」に変更

③本人確認書類を提出

楽天モバイルのeSIMの設定方法
①my 楽天モバイルにログインする
②「申し込み番号」>「楽天回線の開通手続きを行う」をクリック
③画面上にQRコードが表示
スマホ側の設定
eSIMを使うiPhoneのホーム画面から[設定]アプリを開いて、
[モバイル通信] > [モバイル通信プランを追加]をタップ
画面に表示されたカメラで、上記で表示させたQRコードを読み取ります。
[モバイル通信プランを追加]をタップします
楽天モバイルでSIM交換手順
①「my楽天モバイル」にログインする
②「メニュー」 > 「my楽天モバイル」 > 「契約プラン」をタップ

③「各種手続き」 > 「SIM交換」をタップ

④「その他」、「eSIM」を選択して申し込みをタップ

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